京都へ。
先日、デザイン研修のため京都へ出張に行ってきました。
ここ最近でできた新しいホテル、話題のホテルを何軒か見て回り、現在のホテル内装のスタイルに触れてきました。
hotel tou nishinotoin(https://hotel-tou.com)やnol kyoto sanjo(https://www.nolhotels.com/kyoto-sanjo/)などを回りましたが、
その中でも嵐山のMUNI KYOTO(https://muni-kyoto.com)では実際に客室まで案内してもらうことができ非常に充実した時間を過ごすことができました。
MUNI KYOTOさんは「唯一無二」がコンセプトのラグジュアリーホテルです。
繊細かつミニマムな洗練された客室で室内の全面窓からは嵐山と渡月橋一望することができます。
水回りや造作家具など細部まで非常にこだわっておられとても勉強になりました。
印象に残ったのは白を基調にしたシンプルながらも高級感を感じられる壁面(スタッコ・アンテイコと漆喰を使っているとの事でした。)
落ち着いた印象を与える木製造作家具、室内の占める自然素材の割合。(室内にはふんだんに木材があしらわれておりナチュラルな雰囲気があるが、非日常的な空間であること、くつろぎリラックスできる空間であることを高次元で両立している。)
高額でも泊まりたいと思わずにはいられない憧れのホテルです。
“シンプル且つ洗練された雰囲気”、”自然素材的素材感”。
このあたりが今後T2として商品開発していく上で重要なキーワードになると感じる研修でした。
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